「ちゃんと働いているのに、なぜか貯金ができない」
「今度こそ頑張ろうと思っても、また同じところで失敗する」
20代会社員で貯金に悩んでいる人なら、
一度はこんな感情を抱いたことがあるはずです。
この記事では、
何度も貯金に失敗してきた僕自身の体験をもとに、
貯金できない20代会社員に共通していた原因と、
そこから抜け出すために意識すべき考え方を正直にまとめました。
精神論ではなく、
「なぜ空回りしてしまうのか」を言語化します。
一番しんどかったのは「焦っているのに変われない状態」
貯金ができなかった頃
一番つらかったのはお金がないことそのものではありません。
「焦っているのに、
行動が変わらない自分」でした。
給料日前になると不安になる。
将来のことを考えて焦る。
なのに、気づけばコンビニやネットで無駄遣いしている。
「何やってるんだろう…」
と自己嫌悪するのに
翌月も同じことを繰り返す。
この時期の僕は、
貯金できない原因を
「意志の弱さ」だと思い込んでいました。
でも今振り返ると、
問題は意志ではなく、考え方のクセでした。
当時の僕は、「貯金できない=自分がだらしない」
と本気で思い込んでいました。
でも実際は、
同じところで何度もつまずく“思考パターン”があっただけ。
もし
「なぜ自分は毎回ここで崩れるのか」を整理して知りたいなら、
👉 浪費癖が直らない20代の原因とは?|お金の使い方が下手な人の共通点と改善策
に、当時の僕の考え方をそのまま書いています。
貯金できない20代会社員に共通していた3つの原因
① 焦りが「短期的な快楽」を強めていた
貯金ができない人ほど、
実は将来を真剣に考えています。
「このままで大丈夫かな」
「もっと何かしないとまずい」
この焦りが強くなるほど、
人は無意識に今すぐ気持ちを楽にする行動を選びます。
それが、
・衝動買い
・ご褒美消費
・意味のない出費
焦り → 浪費 → 後悔 → さらに焦る
このループに入ると、貯金はほぼ不可能です。
② 「一気に変わろう」としていた
貯金を始めようとすると、
いきなり完璧を目指しがちです。
・毎月〇万円貯める
・無駄遣いは一切しない
・家計簿を完璧につける
でも現実は、
少し崩れただけで一気にやる気がなくなる。
「できなかった自分」を責めて、全部リセット
これを何度も繰り返していました。
③ 比較で自分のペースを失っていた
SNSやネットを見ると、
貯金ができている人はたくさんいます。
「同じ20代なのに」
「自分だけ遅れている気がする」
この比較が、
無理な目標設定と自滅につながっていました。
それでも気づけなかった頃の、正直な気持ち
当時の僕は、
原因が分からないまま、ただ疲れていました。
頑張っているつもりなのに、結果が出ない。
ちゃんと考えているのに、現実は変わらない。
「自分はダメなんじゃないか」
そんな思考が、静かに積み重なっていきました。
でも今ならはっきり言えます。
貯金できない=だらしない
ではありません。
考え方の方向が、少しズレていただけです。
貯金が続くようになったきっかけは「やめたこと」だった
状況が変わり始めたのは、
何かを頑張ったときではありません。
無理なことをやめたときでした。
- 一気に貯めようとするのをやめた
- 他人の金額と比べるのをやめた
- 完璧な家計管理をやめた
代わりに意識したのは、
「崩れても戻れる状態」を作ること。
少額でもいい。
続かなくても、また戻ればいい。
この考え方に変えたことで、
初めて貯金が「継続」しました。
もし今、
「またやり直したいけど、何から始めればいいか分からない」
と感じているなら、
👉 貯金できない20代の原因と解決法|心理・習慣から立て直す完全ガイド
で、 感情 → 習慣 → 仕組み の順で、
無理なく立て直す全体像をまとめています。
いきなり完璧を目指さなくて大丈夫。
「戻ってこられる設計」からでいい。
貯金できない状態から抜け出すために大切な考え方
もし今、
貯金ができずに焦っているなら、 覚えておいてほしいことがあります。
焦っている時点で、
あなたはもう一歩目を踏み出しています。
必要なのは、
気合でも才能でもありません。
・小さく始めること
・比べないこと
・失敗してもやめないこと
この3つだけで、
お金との付き合い方は確実に変わります。
まとめ|貯金できなかった時間は、無駄じゃなかった
貯金できない20代会社員の多くは、
真面目で、ちゃんと将来を考えている人です。
だからこそ、焦る。
だからこそ、空回りする。
でも、原因に気づけた瞬間から、
流れは必ず変わります。
今はまだ結果が出ていなくても、
その悩んだ時間は、確実に意味があります。
焦らなくていい。
比べなくていい。
自分のペースで、
一歩ずつ積み直していきましょう。

