〜何度も挫折した僕が気づいた
共通していた落とし穴〜
「そろそろ貯金しないといけないと思っている」
「将来が不安なのに、なぜか行動できない」
「気づいたら、また今月も貯金できていない」
こうした悩みを抱えている人は、
決して少なくありません。
そして正直に言うと、これは数年前までの僕自身そのものでした。
貯金の必要性は理解していました。
老後のこと、結婚のこと、突然の出費のこと。
頭では「このままじゃまずい」と分かっているのに、現実は何も変わらない。
給料日前になると口座残高を見て焦り、
「来月こそは本気で貯金しよう」
と決意する。
でも数週間後には、その決意はなかったことのように消えている。
そんな状態を何年も繰り返していました。
当時の僕は、
「自分は意志が弱い人間なんだ」
「計画性がないから貯金できないんだ」
そうやって、自分を責め続けていました。
ですが今なら、はっきり言えます。
貯金できない原因は、
意志の弱さではありません。
多くの人は、最初の段階でつまずいているだけなのです。
この記事では、貯金したいのにできなかった僕自身の体験をもとに
多くの人が無意識にハマってしまう
「最初につまずくポイント」を、
できるだけ具体的にお話しします。
「貯金しよう」と思った瞬間から、苦しくなっていませんか?
貯金できなかった頃の僕は、
「貯金しなきゃ」と思った瞬間から、
どこか気持ちが重くなっていました。
なぜなら頭の中では
- 節約しなければならない
- 好きなことを我慢しなければならない
- 生活の自由がなくなる
そんなイメージが一気に浮かんでいたからです。
貯金=苦しいもの
貯金=ストレスが増えるもの
そう思っている時点で、もうスタートラインに立てていなかったのだと思います。
つまずきポイント① 貯金を「我慢大会」だと思ってしまう
貯金できない人が、
最初にやりがちな失敗があります。
それは、いきなり完璧な節約生活を始めようとすることです。
僕もそうでした。
- コンビニは完全禁止
- カフェも行かない
- 外食は極力控える
- 趣味への出費も一旦ストップ
最初の数日は、
「これならいけるかも」と思います。
ですが、
仕事で疲れた日や、嫌なことがあった日、
その反動が一気にやってきます。
「今日くらいはいいよね」
「また明日から頑張ればいい」
その一度の油断が引き金になり、
結局すべて元通り。
そして残るのは、「また続かなかった」という自己嫌悪です。
貯金が続かないのは、
根性が足りないからではありません。
最初から無理な戦い方を選んでいるだけなのです。
つまずきポイント②「余ったら貯金しよう」という考え方
これは、貯金できなかった頃の僕が
最も長く信じていた考え方です。
「今月、余った分を貯金に回そう」
「使わなかった分が貯金になる」
一見すると、合理的に聞こえます。
ですが、現実はどうでしょうか。
余りません。
本当に、驚くほど余りません。
なぜなら、人は
使えるお金が目の前にあると、
必ず使ってしまうからです。
給料が入った瞬間から、
頭の中ではもう使い道が決まっています。
飲み会、買い物、ちょっとしたご褒美。
「余ったら貯金」は、
実質「貯金しない」と言っているのと同じでした。
つまずきポイント③ 完璧な方法を探しすぎて動けない
貯金できなかった頃の僕は、
行動よりも情報収集ばかりしていました。
- 家計簿アプリの比較
- 節約術ランキング
- SNSやYouTubeで見る「貯金成功者」の話
ですが、どれだけ調べても、実際には何も始めない。
なぜなら、こう思っていたからです。
「もっと良いやり方があるかもしれない」
「中途半端に始めるのは意味がない」
結果として、
時間だけが過ぎていきました。
今なら分かります。
60点の行動を今日始めることのほうが、
100点の理想を探し続けるより、
圧倒的に価値があるのです。
つまずきポイント④ お金の数字から目を背けてしまう
貯金できなかった時期、
僕は自分の口座残高を見るのが怖かったです。
クレジットカードの明細も見ない。
家計簿もつけない。
「見なければ、今だけは不安が減る」
そう思っていました。
ですが、見ない不安は消えません。
むしろ、正体の分からない不安として膨らんでいきます。
- いくら使っているのか分からない
- どれくらい足りないのか分からない
この「分からない状態」こそが、
人を一番動けなくする原因でした。
僕が気づいた、本当のつまずきポイント
何度も失敗を繰り返して、
ようやく気づいたことがあります。
貯金できない人が最初につまずくのは、
方法でも、金額でも、知識でもありません。
貯金に対する考え方そのものです。
- 貯金は我慢するもの
- 余裕のある人だけができるもの
- 生活の質を下げる行為
こう思っている限り、
どんなノウハウを試しても長続きしません。
「つまずいたまま無理に行動すると、僕みたいに失敗します」
👉浪費癖のある人向け|失敗から学んだ貯金の仕方
考え方を変えたら、貯金は一気に楽になりました
僕が最初にやったことは、
「貯金=余ったお金をしまうもの」
という考え方を捨てることでした。
代わりに、
「最初に取っておくもの」と定義を変えました。
給料が入ったら、金額は少なくてもいいから先に別口座へ移す。
残ったお金で生活する。
それだけです。
すると、「貯金しなきゃ」というプレッシャーが減りました。
我慢している感覚も薄れ、
「これなら続けられるかもしれない」と思えるようになったのです。
まとめ:貯金できないのは、あなたのせいではありません
貯金したいのにできない人は、
だらしないわけでも、能力が低いわけでもありません。
ただ、
最初の考え方でつまずいているだけです。
- 我慢から始めない
- 余ったら貯金をやめる
- 完璧を求めすぎない
- 数字から逃げない
これだけで、
状況は少しずつ変わっていきます。
貯金は才能ではありません。
性格でもありません。
順番と考え方です。
もし今、
「これは自分のことかもしれない」と感じたなら、
今日、ほんの小さな一歩で構いません。
それが、
これまで何度も挫折してきた人にとって、
一番大きなスタートになります。
この記事は、
『お金の管理ができない20代会社員が、最初に捨てるべき習慣3つ』
というテーマの一部です。
全体像を知りたい方は👉こちらからどうぞ。

