「毎月ちゃんと働いているのに、なぜかお金が残らない」
「節約しているつもりなのに、貯金はいつまで経ってもゼロのまま」
もし今、こんな悩みを抱えているなら、
それは収入が低いからでも、意志が弱いからでもありません。
実際、僕自身がそうでした。
社会人になりたての頃、毎月給料は入ってくるのに、貯金は常にゼロ。
ボーナスが出ても、気づけば消えていました。
この記事では、
社会人になりたての頃に貯金ゼロだった僕自身の失敗談をベースに
お金の使い方が下手な人に共通する考え方や行動を、かなり正直に書いていきます。
結論:お金の使い方が下手な人は「なんとなく」で生きています
最初に結論をお伝えします。
お金の使い方が下手な人は、
数字ではなく感覚でお金を使っています。
- いくら使ったか覚えていない
- 口座残高を見ずに買い物する
- 「たぶん大丈夫」で判断する
これは、社会人になりたての頃の僕そのものでした。
逆に言えば、お金が貯まらない原因は、才能でも知識不足でもなく、ただの習慣です。
社会人になりたての僕は浪費家ではありませんでした
ここは誤解されやすいポイントなので、
はっきり書きます。
当時の僕は、
- 高級ブランドを買い漁る
- 毎週飲み歩く
- ギャンブルにのめり込む
こういった分かりやすい浪費はしていませんでした。
むしろ、「自分はそこそこ堅実なタイプだ」と思っていました。
それなのに、
月末になると口座残高が心もとなくなる。
貯金口座は、ずっと空っぽ。
このタイプが一番厄介です。
なぜなら、その瞬間のには自分に問題があると思えないからです。
共通点① 小さな出費を「なかったこと」にしています
社会人になりたての頃の僕は、
こんな言い訳をよくしていました。
「これくらい数百円だから大丈夫」
「コンビニくらい、みんな使ってる」
「仕事頑張ったし、ご褒美みたいなもの」
コンビニのコーヒー、帰り道のスイーツ、なんとなく寄ったドラッグストア。
1回1回は大した金額ではありません。
しかし、回数が多すぎました。
怖いのは、これらの出費を記憶にすら残していなかったことです。
後から家計を振り返ったとき、
「こんなに使った覚えないんだけど…」と
本気で思いました。
共通点② 「自分へのご褒美」が生活の一部になっています
お金の使い方が下手な人ほど、自分へのご褒美が日常化しています。
- 仕事が忙しかったから
- 嫌なことがあったから
- 今日くらいはいいだろう
当時の僕にとって、お金を使う理由はいくらでもありました。
問題なのは、ご褒美のハードルがどんどん下がっていくことです。
最初は特別な日のはずだったのに、
いつの間にか「普通の日」でもご褒美。
これでは、お金が残るわけがありません。
共通点③ 貯金は「余ったらするもの」だと思っています
これは、かなり致命的でした。
社会人になりたての頃の僕は、本気でこう思っていました。
「生活費を払って、余ったら貯金すればいい」
「今月は無理でも、来月から頑張ろう」
しかし現実は、お金はほとんど余りません。
余らない → 貯金できない → 不安になる
不安になる → 気を紛らわしたくなる
気を紛らわす → お金を使う
完全な悪循環でした。
共通点④ 「そのうち何とかなる」と思っています
今だから分かりますが、当時の僕はかなり楽観的でした。
- 社会人に慣れたら変われる
- 給料が上がれば解決する
- 結婚したら自然と貯まる
しかし、何も変えなければ、何も変わりません。
お金の使い方は、年齢や立場が変わっても、そのまま持ち越されます。
貯金ゼロ生活で一番つらかったのは「不安」でした
正直に言うと、一番つらかったのはお金がないことそのものではありません。
- 急な出費にビクビクする
- 将来の話になると黙ってしまう
- 周りと比べて勝手に落ち込む
常に、頭のどこかにお金の不安がありました。
僕が最初にやったのは「反省」ではありません
では、お金の使い方が下手だった僕がどうやってをできるようになったのか。
貯金ゼロから抜け出すために、僕が最初にやったことはとても地味です。
お金の使い道を、責めずに書き出すことでした。
- 何に使ったか
- なぜ使ったか
良い・悪いの判断は一切しません。
これだけで、
「自分は疲れている日に使いやすい」
「ストレスが溜まると判断が雑になる」
といった傾向が見えてきました。
お金の使い方が下手=ダメな人ではありません
お金の使い方が下手なのは、性格や能力の問題ではありません。
ただ、向き合い方を知らなかっただけです。
まとめ:気づけた人から、少しずつ変われます
- お金の使い方が下手な人には共通点があります
- 多くは無意識の習慣です
- 気づけた時点で、すでに一歩前進しています
この記事を読んで
「これ、自分のことかもしれない」
と感じたなら、
それはかなり大きな一歩です。
焦らなくて大丈夫です。
まずは、自分のお金の使い方を、少しだけ正直に見てみてください。
なぜ、貯金ができなかったのか。
あなただけの、
その答えと対策が見えてくるはずです。
